ジェットリング JRの構成は、上部がスチームエゼクター系で、下部が真空ポンプ系となります。この図は、スチームエゼクターが2段の場合のものです。ジェットリングでは、必要真空度に応じて、スチームエゼクターが1段から3段まで用います。 真空ポンプ系では、本図はクーラー循環のものとしています。 直結型ジェットリングJRDでは、凝縮型水環真空ポンプTYVを使うことにより、本図のインターコンデンサーがなくなります。